2008年2月24日日曜日

地球汚染か、スペースデブリ増殖か

以前、中国も衛星を破壊して話題になったが。

米、制御不能の偵察衛星破壊に成功
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080221-324790.html


同省は20日、破壊により生じるスペースデブリ(宇宙ごみ)の影響を考慮し、7日に打ち上げられたスペースシャトル「アトランティス」の帰還を待つとともに、発射海域の天候が回復するのを見極めていた。


これはシャトルがデブリの危険を回避できるようにとった行動だよね。そもそもスペースデブリを増やすことについてはおかまいなしか?


偵察衛星は約2・2トンで、姿勢制御などの燃料として毒性が強く発がん性も指摘されるヒドラジンを約450キロ搭載。2006年の打ち上げ直後から遠隔操作ができなくなり、ヒドラジンをほとんど使用しないまま次第に高度を下げ、3月第1週にも落下する見通しだった。


この汚染物質を地球に戻さないためにとった策だと書いてある。

燃料タンクが燃え尽きないまま地上に到達した場合、汚染された地域では人命にかかわる恐れもあるため、ブッシュ大統領がミサイル防衛システムを応用した初の衛星破壊を決断した。


こんなことばかりしてると、いつか取り返しのつかないしっぺ返しを食らうんだろうな。

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