2008年4月4日金曜日

青木紀久子 室内楽リサイタル

室内楽リサイタルに行ってきました。

ピアノ:青木紀久子
クラルネット:山本正治
ヴァイオリン:景山誠治
チェロ:花崎薫

最初に青木さんが師を悼んでバッハのカンタータを独りで演奏。

シューマンの「ピアノ、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ 作品63」。第三楽章と第四楽章がどこで切れたのかよくわからず。そのため、拍手のタイミングを逃す(笑)同行した友人が、もっと前で聴きたいとのこと。ちょうど休憩になったため、席を前に移動。

次はブラームスの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調 作品100」。一番期待していた曲です。前に移動したせいか、先ほどより音がよく聴こえ、迫力も増した。ブラームスのヴァイオリンソナタ3曲の中では一番好きです。

最後はブルッフの「8つの小品より 作品83」。ちょっと映画音楽風な小品だと思った。クラリネットの演奏ってあんな風に身体が揺れるものなのだろうか。非常に特徴ある動きが印象的。チェロの音をしっかり聴いたのも初めて。キレイな音の出る楽器なんだなー。

青木紀久子
http://classic.nikita.jp/

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