守り人シリーズ最終話は3部作。このボリュームでもほぼ1日で読んでしまった。ファンタジーといえば、どうしても海外の物語に目がいってしまいますが、日本にもこんな素晴らしい物語があった、ということをあらためて実感させてくれる本でした。
舞台はロタ、カンバルと続き、最終巻では、新ヨゴ皇国に。見所は、チャグム、バルサ、タンダ、トロガイらの活躍、また新ヨゴ皇国、ロタ、カンバル、サンガル、タルシュら各国の政治や駆け引きなど。大人をもうならせる面白さです。
ヒョウゴがラウル王子に語る場面。パクスロマーナを思い起こしました。
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