ステージの照明が落ちたところで、out of noiseの曲でオープニング。真っ暗なステージに教授の姿が浮かび、北極圏の音にあわせて、ピアノの弦を直接つま弾く。
1, glacier
2, Improvisation
3, to stanford
4, hibari
5, composition 0919
前半はout of noise中心。composition 0919では携帯の撮影可という異例な演奏に。3,4,5はout of noiseの中ではピアノのみで演奏できる曲だから、セットリストに入ってると思っていましたが、こんな最初にやってしまうとは思ってなかった。
ここからしっとり静かな曲が続きます。
6, mizu no naka no bagatelle
7, asience
8, amore
9, A Flower is not a Flower
10, sweet revenge
11, normandia
水の中のバガテルは、NHKの番組で一度聴いたことがあり、生で聴けて良かった。7,8,9は2005年のピアノツアーでもやった曲。
あと、sweet revengeが聴けて幸せでした。normandiaは細野氏の曲。なんでも細野氏が、坂本龍一っぽい曲、とリクエストされて作ったとか。
ここからベルトリッチつながり。1900はモリコーネの作曲。超レアな演奏だ。
lonelinessとthe sheltering skyは映画シェルタリング・スカイから。
12, 1900
13, loneliness
14, the sheltering sky
BTTBからはopus, chanson, aqaが聴きたかったのだけど、まずはchansonで興奮。
その後、また映画シリーズ。美貌の青空は、いつも原曲が浮かんでしまい、どうしても教授のボーカルが頭にひびくw
rainも力強い演奏に鳥肌。
15, chanson
16, bibo no aozora
17, rain
happyendではちょっとしたハプニング。途中、「はげしいのやって!」などと声をかけていた客が、手拍子を始める。たぶん2〜3名続くも、他は誰も追随せず。最後まで1人で手拍子が続きました。教授、演奏止めちゃうかと思ってヒヤヒヤ。しかも手拍子、微妙に遅れてるし。ただ、曲の終わりにピタっと止んだのは、感心した。
18, happyend
19, parolibre
20, aqua
最後の2曲は、なんとなく、その手拍子への教授からの返答かのようにも思えた。しっとり歌い上げるように。
aquaは大好きな曲なので、ラストで感動。
子供の声とか、咳とか荷物の音とか、ピアノコンサートのマナーがわかっていない人が多かったようですが、自分はとても楽しめた2時間でした。空気読めてない手拍子だって、良い思い出(笑)
また行きたいな。
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