そういえば書いてなかった。4月7日に祖母が亡くなりました。思い出しながら。
4月7日
仕事中に母より、祖母危篤の連絡。急いで駆けつけるも、別れには15分くらい間に合わず。私の両親に看取られて祖母の呼吸停止。施設でお世話になった方々とお別れ。湯浴み・お化粧をしていただき、いつも送迎していただいている車にて帰宅。自宅には、祖母の姉妹も集まり、別れを悲しむ。
4月9日
妻・息子とともに実家へ。午前中に納棺師が到着。口を湿らせてあげる「末期の水」。その後、お顔や手足を拭き、納棺師による着替えの後、手甲と白足袋を祖母に装着。数珠を握らせる。祖母が棺に納まる。一緒に火葬する品、遺骨と共に納める品などを準備。手元には杖を。草鞋を足元に。六文銭入りの袋は胸元に。天冠は額につけずに、扇につけて飾る。最後に、気に入っていた着物を上にかける。引き続き出棺。表の車に男手で運び、見送る。
夕方、通夜の会場へ。私は受付。家族葬ということで、親族が集まる。いつもお願いしている住職とそのご子息が到着。二人でお経をあげる。うちの息子も形だけだが、お焼香する。ばあちゃん、翌週には、ひ孫に再会できるはずだったんだけどね。
4月10日
一晩実家に泊まり、告別式の会場へ。昨日同様に親族が到着。今日は住職ひとり。繰上げ初七日までのお経をあげ、お焼香の後、みなでお花をあげて最後の別れ。
斎場へはバスで移動。遺骨になるまで昼食。小さい息子がいると場がなごむ。どこへ行っても人気者だ。1時間後、男性だけが、遺骨となった祖母と対面。その後、全員の前で、骨壷に遺骨と遺品を納める。一旦、会場に戻り、そこでお開き。
四十九日と納骨は5月です。
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