スカイ・クロラが面白かったので、続編を買った。小説にはまるのは久しぶりだな。
スカイ・クロラは2日で読み切ってしまった。読む程にいろいろ知りたくなる世界。断片的な情報。その説明は無く、登場人物の感じることから読み取るしかない。そして、ある瞬間、視界が開ける。戦闘機の目の前の雲が晴れるかのように。
このナ・バ・テアは、また別の時間の話。ここでもある瞬間から、視界が開ける。それまでとそれ以降で同じ文体なのに、事実を知っているのといないのとで、これだけ受け止め方が違うのは、なんとも不思議な感じ。嬉しい不意打ちだ。
まだ次があるので、買ってこなきゃ。
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