2008年3月17日月曜日

企業内トレーニングの4タイプ

タイプ1:情報の配信

  • 大人数に早く情報を伝達しなければならない。


  • 読む・聞く・見る


  • 電話会議、オンラインセミナー、eメールなどが用いられる。




タイプ2:重要な知識の転移

  • 大人数に対して早く重要な知識(その知識を使うための必要な情報、文脈、能力)を転移し、受信の有無を確認しなければならない。


  • 読む・聞く・見る・質疑応答する


  • PowerPoint型のコースウェア、ライブeラーニングオンラインセミナー、トラッキングは必要だが、スコアは不要。





タイプ3:スキルと能力の育成

  • 業務で必要な能力やスキルを育成しなければならない。


  • 読む・聞く・教材を操作する・質疑応答をする・他の学習者とコミュニケーションする・テストを受ける・フィードバックを受ける


  • ウェブを利用したコースウェア、インストラクター主導の授業、電話会議、現場での実験、シミュレーション





タイプ4:認証プログラム



  • タイプ3で育成した能力やスキルを評価し、認証する。


  • 読む・聞く・教材を操作する・練習する・質問に回答する・テストを受ける・フィードバックを受ける・合否判定を受ける


  • タイプ3と外部(もしくは内部)のテスト、LMSによる認証など。



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