2009年4月30日木曜日

夏への扉

ハインラインの傑作。久々に読み返す。

よく、猫好きにおすすめ、とか言われているけど、それほど猫は重要では無いと思います。

2009年4月29日水曜日

祖母永眠

そういえば書いてなかった。4月7日に祖母が亡くなりました。思い出しながら。

4月7日

仕事中に母より、祖母危篤の連絡。急いで駆けつけるも、別れには15分くらい間に合わず。私の両親に看取られて祖母の呼吸停止。施設でお世話になった方々とお別れ。湯浴み・お化粧をしていただき、いつも送迎していただいている車にて帰宅。自宅には、祖母の姉妹も集まり、別れを悲しむ。

4月9日

妻・息子とともに実家へ。午前中に納棺師が到着。口を湿らせてあげる「末期の水」。その後、お顔や手足を拭き、納棺師による着替えの後、手甲と白足袋を祖母に装着。数珠を握らせる。祖母が棺に納まる。一緒に火葬する品、遺骨と共に納める品などを準備。手元には杖を。草鞋を足元に。六文銭入りの袋は胸元に。天冠は額につけずに、扇につけて飾る。最後に、気に入っていた着物を上にかける。引き続き出棺。表の車に男手で運び、見送る。

夕方、通夜の会場へ。私は受付。家族葬ということで、親族が集まる。いつもお願いしている住職とそのご子息が到着。二人でお経をあげる。うちの息子も形だけだが、お焼香する。ばあちゃん、翌週には、ひ孫に再会できるはずだったんだけどね。

4月10日

一晩実家に泊まり、告別式の会場へ。昨日同様に親族が到着。今日は住職ひとり。繰上げ初七日までのお経をあげ、お焼香の後、みなでお花をあげて最後の別れ。

斎場へはバスで移動。遺骨になるまで昼食。小さい息子がいると場がなごむ。どこへ行っても人気者だ。1時間後、男性だけが、遺骨となった祖母と対面。その後、全員の前で、骨壷に遺骨と遺品を納める。一旦、会場に戻り、そこでお開き。

四十九日と納骨は5月です。

Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009のセットリスト

今回のピアノツアーのセットリスト表がありました。

セットリスト表
http://skmtfanblog.paslog.jp/article/1117096.html


現在22公演で57曲。全曲iTunes Storeで販売されています。

2009年4月28日火曜日

ニューロマンサー

この本がなければ、攻殻機動隊とか、マトリックスは生まれなかっただろう。



図書館にあったので、久々に借りて読む。

2009年4月27日月曜日

初節句

息子の初節句ということで、5月5日はまだ先ですが、私の実家でお祝いをしました。孫が来るということで、絨毯を新調したり、鎧兜を飾ったりしてくれました。

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2009年4月25日土曜日

菅野よう子のロングインタビュー

CMようこ2のCD発売で、特設サイトができたそうな。

すっごいボリュームのインタビューが載ってて、ファン必見。

CMようこ2
http://www.cmyoko.com/

ローマ亡き後の地中海世界(上)

ローマ亡き後の中世を描く。イスラムの台頭により、ローマのキリスト教徒は絶望する。ジャック・スパローみたいな海賊が可愛く見える。ジハードをかかげて略奪を繰り返すサラセン人達は、映画より残酷だ。

Ryuichi Sakamoto Playing The Piano 2009

ツアーも大詰め。

glacier
Improvisation


弦をつまびく教授。あぶなく眠りの底に落ちるところ。

to stanford
hibari
composition 0919


to stanfordはいい曲ですね。オリジナルも好き。
hibariは、最初、教授のピアノが先行しているのだけど、途中でもう1台と前後が入れ替わる。教授曰く「メビウスの輪」のようだと。

Self Portrait
Perspective
1919


composition 0919の後、ちょっと気をしずめる曲を、みたいなことを言って弾き始めたのがSelf Portrait!もう鳥肌が立ちました。アレンジも良かった。そのままPerspectiveへ続き、緊張感みなぎる1919へ。


ゴリラがバナナをくれる日
tamago
mizu no naka no bagatelle
asience
energy flow
normandia


このあたりは、しっとり聴かせる曲が多いかな。ゴリラがバナナをくれる日はうれしかった。

Koko
ambiguous lucidity
put your hands up


まさかKokoをやるとは!いいですねー。
ambiguous lucidityは北海道限定販売曲。初めて聴きました。
put your hands upは、筑紫哲也を思い出した。

教授曰く、今日のテーマは内緒、とのことでしたが、
この日のテーマはCM曲じゃない?

アンコールはここから。


behind the mask
tibetan dance
thousand knives


3曲とも最高。behind the maskは一瞬の間がいい。thousand knivesは後半クライマックスのいいところで、2台のピアノのかけあいっぽいアレンジがあり、すごくかっこよかった。

aqua


再度、アンコールで登場。ラストはaqua。何度聴いても染み入る。

happyenndの手拍子トラウマから抜け出すことができましたw

2009年4月24日金曜日

2010年 [DVD]

クラークの原作はあんなに面白いのに、ここまでつまらない映画にしたことに感心する。

2009年4月22日水曜日

ザ・クイズショウ

土曜日から始まった。なんじゃこりゃ?っていう始まり方だったけど、結構おもしろそう。これからの展開に期待。

真矢みき、太ったんじゃね?

3001年終局への旅

『2001年宇宙の旅』のシリーズ完結編。20世紀末に、千年後を予測して書いたクラークの創造力は見事。でも、現実と照らし合わせられる人は、今から10世紀後の人たちなんだなあ。

2001年、2010年は、面白かったけど、2061年は緊張感に欠けた。3001年も同様。よくできているが、進むに連れて平凡な作品になってしまったように思う。あと、フロイド博士がどうなったのか、触れられていないのが残念。

2009年4月20日月曜日

2001年宇宙の旅

しっかりと全編観たのは、実は初めて。クラークによる原作の執筆と、キューブリックの脚本は同時進行で進められたそうだが、原作を読んでなかったら、ラストはわけわかんなかったかも。今となっては、古くささも多分に見える作品ですが、それでも真空では音がしない演出とか、いいですね。

4月19日のむすこ

朝はちょっと寝坊して8時に起きる。朝食後、息子にも飯を食わし、二人で散歩。図書館まで着いたところで、サイフを忘れたことに気づき、引き返す。

その間に息子は寝てしまったので、おんぶを抱っこに変更。あらためて図書館へ。予約しておいた本を受け取る。併設されたホールのソファで休憩する。起きた息子を再びおんぶする。

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次は駅へ。TUTAYAでDVDを二枚借りる。その後、スタバで休憩。私はラテ。息子はコンビニで買ったお茶を飲む。店員さんが、いろいろ良くしてくれた。

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次にバスに乗り、近くの公園まで到着。公園内を散策。サッカー場、野球場、テニスコートを一通り見てまわる。最後に、芝生の丘に到着。息子を放牧する。

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調度、息子のお昼の時間になり、そのまま歩いて帰宅。帰宅後、息子は昼食。すぐに寝る。寝ている間に、借りて来たDVDを見る。

今日は日焼けしたなあ。

2009年4月18日土曜日

クロスゲーム

あだち充がサンデーで連載中のマンガ。4月からアニメで放送している。原作はあまり読んだこと無いのだが、TV放映を見て、一発でハマった。毎週日曜日が楽しみです。



コブクロと絢香の歌うOP・EDも、よくマッチしている。

2009年4月17日金曜日

ユリイカ2009年4月臨時増刊号 総特集=坂本龍一

総力特集というだけあって、すごいボリュームです。テキスト盛りだくさん。インタビューもあり。

2009年4月16日木曜日

2061年宇宙の旅

ハレー彗星への接近から、かなり強引に木星へジャンプ。3001年へのエンディングが気になるところ。楽しい本なのだけど、2001年や2010年に比べて緊張感に欠けるのはどうしてだろうか。

リハーサルの様子(090330 osaka/tondabayashi)

このRainもかっこいい。

2009年4月15日水曜日

2009年4月12日日曜日

手拍子が拷問

坂本龍一のピアノツアーのことを自身のWebサイトで語っている。

拷問だ。手拍子、やめてほしい、、(静かな曲でシャッター切る人はいるし)。


1曲だけ写真を撮っていい曲があるのだけど、それ以外でも撮影する「アホ」がいるようです。

あと、手拍子についても本人より否定的なコメントが出ましたね。3/20のhappyendでも、1人だけKYな手拍子があったなあ。彼の昔からのライブとかYMOなどを見てきた人にとっては、ノリの良さを求めてしまうのかもしれませんね。クラシックコンサートという認識は無いのかも。

4'33"

ジョン・ケージのこの曲がiTune Storeで売っていた。買う人いるの??

2009年4月11日土曜日

休日出勤

こんなに天気がいいのに、会社にいます。

っていうか、この会社、変な物音がしょっちゅうするんだよねえ。

うちの父が来たら、何か感じるかもしれないな。

2009年4月9日木曜日

2010年宇宙の旅

映画の続編なんだね。行き先は木星だし。エウロパに着陸した中国船が哀れ。

2009年4月7日火曜日

決定版 2001年宇宙の旅

300万年前に人類に知恵を与えたモノリスは、月面で再び人類を木星へと導く。2001年が過去となった今、読み返しても、古くさく感じない。クラークの先見性はすごい。

2009年4月6日月曜日

「象の消滅」 短篇選集 1980-1991

アメリカで出版された短編集が、そのままの掲載順で日本版として出版されたもの。ほとんどは、すでに読んだことのある短編なのだけど、こうやって別の1冊でまとめられると、違った雰囲気で読める。



『ファミリーアフェア』と『午後の最後の芝生』は前から好きだったけど、あらためて読み直してもいいね。

2009年4月5日日曜日

タイタニア

NHK総合で放送が始まりました。原作を読んだのは高校くらいだろうか。でも、確か3巻まで出ていて、完結してなかったよね・・・。未完の作品でアニメ化しちゃうんか。

アニメはしばらく楽しめそうですが、原作者は、もうやる気ないんだろうなあ。物語を完結できない作家はどうしようもないね。

公園で花見

今日は天気も良く、暖かな陽気。近くの公園でも桜がキレイに咲いているので、家族で花見に出かけました。

いつも土日は、かなり多くの子供連れ家族が芝生で遊んでいる公園なのですが、今日はいつも以上に芝生が、レジャーシートでいっぱいでした。ボクらも、シートを広げ、息子の離乳食と、自分らのお弁当を広げて、腹ごしらえ。

その後は、比較的空いているスペースへ移動し、息子を放牧。

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写真の奥の方に桜がチラッと見えますが、桜から離れれば、こんなに空いてます。芝生で棒を見つけては、振り回して遊んでました。ハイハイしたり、私の膝を掴んで、掴まり立ちしたり。

棒で土を掘る息子と、その肩に乗る妻。

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棒で成敗されそうな私。

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桜はまだ満開とまではいってないようでした。来週平日が見頃だろうなあ。妻と息子は毎日見に行っているみたいです。

2009年4月3日金曜日

Page By Page

高橋幸宏のニューアルバム。

前作よりちょっと落ちる気がする。Blue Moon Blueは今もヘビロテ中だけど、これはそんなに聴かないだろうなあ。

でも、嫌いじゃないです。

2009年4月2日木曜日

JTK

Jazztronikって活動10周年なんだって。

Reproは期待外れだったけど、こっちは結構聴いてます。でも、インストだけとかの方がいいなあ。

2009年4月1日水曜日

Repro

Jazztronikのミニアルバム。CM、ドラマ、映画の未パッケージ音源らしいが、どうも、グっとくるものが無い。ノリは良いのだけど、最近、ピアノばかり聴いているせいか、ちょっと馴染めず。もう聴かないかも。