2006年12月31日日曜日

1年を振り返る

今年もいろいろありましたねぇ。

2005年12月
入籍しました。二人での生活がスタート。
坂本龍一ピアノライブ。しびれました。

2006年1月
年末から携わったプロジェクトがお蔵入り。
突然の連絡にビックリしたけど、正直うれしかった(笑)

2月
某Webサイトをリリースしました。
メジャーなサイトであり、苦労したので思い出深い。

3月
大規模プロジェクトキックオフ。
何が大規模かって?静的HTML1200ページもあるんです。

4月
親族だけの招待で結婚式・披露宴。司会は自分でしました。
親族紹介ではマイクレポーターみたいでしたが。

5月
Web事業部から今の部署へ異動。
自社サービスの開発・運営に携わります。

6月
会社に手術のことを伝える。
異動早々に休職願いで、ご迷惑おかけしました。

7月
tracチケットが飛びまくり。
1200ページの制作が佳境に。

8月
3月からの大規模プロジェクトを納品。
っていうか、この規模を1人で回すって無理だから^^;
最後はプロジェクトメンバー総動員(といっても3人)

9月
北海道へ新婚旅行。
女満別、網走、斜里、知床、中標津、摩周湖、阿寒湖、札幌、小樽の強行5泊6日。
すごい楽しかったよ。

10月
検査入院・手術方針決定。
ようやく手術が具体的に。輸血用自己血も採りました。
また入院に向けてkemi-logをオープン。

11月
入院・三尖弁閉鎖不全症の手術。
この時は職場復帰なんて想像できませんでしたね。

12月
肺気胸で入院。心臓よりもビックリしたよ。痛いし。
でも年内にギリギリ職場復帰できました。

ということで、今年もあと1日。
来年もkemi-logをよろしくお願いします。

2006年12月30日土曜日

Come Away with Me - Norah Jones

Come Away with Me

Norah Jonesの言わずと知れたデビューアルバム。今更ながらiTunes Storeで購入。癒されます。ただいまヘビロテ中。

来月に3rdアルバムが出るみたいですね。こちらはジャケットがかわいい。

そういえば洋楽の女性Vocalアルバムを買ったのはBasiaEnya以来かも。

硫黄島からの手紙

「硫黄島」2部作の第2弾『硫黄島からの手紙』を観てきました。日本からの視点で描かれた硫黄島の戦いです。

映像の迫力は『父親たちの星条旗』以上にすさまじく、目を背けたくなるシーンも多々ありました。日本側の視点で描かれた硫黄島の戦いは壮絶でした。やっぱり戦争なんか行きたくないし、生きていけない。

観て良かった。この映画、日本人には作れなかったのかなあ。あと渡辺謙の存在感がすごいと思った。

関連エントリー
父親たちの星条旗
http://kemi.versus.jp/kemi/?p=107


硫黄島2部作
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

12月28〜29日のにっき

昨日28日は仕事納め。夜には事業部の忘年会にも参加。

年末年始休暇の間に現在のB1オフィスから1Fへ引越があります。私は重いものを持てないので、自分の荷造りが済んだら、あとは見てるだけでしたが。仕事始めには、PCを接続して自分の荷物を開けなくては。面倒だなあ。

今日29日。午前中は買い物へ。妻の実家へ快気祝いを送った。
胸の傷の最下部の所がたまにチクチク痛い。重いものは持たないように注意しているけど。胸を張るとつっぱる感じもたまにある。咳やくしゃみはそれほど痛みを感じなくなった。まだ痛いけどね。

これからmkdn氏、Yカワ氏、nino嬢らとジンギスカンを食べにいく。妻は本日義妹宅にお泊まりなので、今夜は独り。何してあそぼっかなあ。

---追記---
ジンギスカンごちそうさまでした >mkdn

2006年12月28日木曜日

Amazonモバイルメール検索

書店で本を探している時「検索できれば...」ってことがありますよね。紀伊国屋のような大型書店だと検索端末もありますが、行列ができていたりしてゆっくり探せないことが多いです。

Amazonモバイルメール検索は、宛先を「a@amazon.co.jp」とし、件名に「検索したい言葉」を入力するだけ。そのメールを送信すると、1分くらいで検索結果のURLがメール返信されてきます。検索結果はAmazonモバイルのページなので、そのまま目的の本を購入することも可能です。なお、メールフィルタをしている人は、amazon.co.jpを受信指定にしておかないと届きません。

欲しい本の情報がうろ覚えな時、とっても便利です。

書店にいるのに、本のタイトルや著者名を思い出せない!を解決
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0612/22/news123.html

2006年12月27日水曜日

PukiWikiをインストールしました

無料で使えるWikiを物色。
導入が簡単そうだったのでPukiWikiをインストールしてみた。

しばらく使ってみよう。

情報のストック・閲覧

以前にmixiの日記にも書いたけど。
インターネットで見つけた情報をストックする方法の続き。
どの方法を使うかは時と場合によりますが。いろいろ試行錯誤しつつ。

1)すぐに使う、もしくは持ち歩きたい情報

  • 紙へプリントアウト。

  • URL、テキスト、画像を携帯電話/Palmへ転送。




2)後で読みたい記事

  • [あとで読む]を使用し、Gmailへ送信。GmailはPC、携帯電話から閲覧可能。

  • Firefoxのブックマークへ登録。Google Browser Syncで自宅と会社を同期。








3)忘れずに見なくてはならない情報

  • Remember The Milkのタスクに登録。Eメールによるリマインダー機能を利用。

  • Remember The MilkのタスクをiCalに転送。Palmのタスクと同期して常時携帯。








4)いつか使うかもしれない気になる情報

  • del.icio.usに登録。

  • ブラウザのブックマークへ登録。






5)定期的に購読するブログなど

  • RSSリーダーへ登録。






使っていて思うこと。

  • [あとで読む]は大量に貯めすぎると読むのが嫌になってしまう。


  • PalmからRemember The Milkへの転送ができないので、タスク登録の際には必ずPCが無ければならない。


  • del.icio.usを確認しにいくことが面倒。


  • RSS配信しているサイト(ブログ)に情報源が偏ってしまうことがある。


  • RSS配信していないサイトを定期的に見ていくのが不便。




タスク発生時には必ずRemember The Milkに登録するようにしているが、メモや備忘録的に使える自分専用のWikiが欲しいと思い始めた。職場ではプロジェクト管理にtracを使っているが、自分で環境構築するには敷居が高い。何か良いツールがないかしら?

2006年12月26日火曜日

12月25日のにっき

今朝の体重は56.8kg。

通勤時にふと思った。そういえば駅の階段で息切れしなくなったなあ。

2006年12月25日月曜日

LIMIT OF LOVE 海猿

LIMIT OF LOVE 海猿 スタンダード・エディション

途中、伊藤英明や佐藤隆太らの演技にイライラしてきました。
こいつらは本当に助かりたいのだろうか?と。

でも、おもしろかったですよ。時任三郎と石黒賢が良かった。
潜水の時は一緒に息止めちゃいました。
海難にあっても自分は生きていけないな、としみじみ思いました。

年賀状

投函完了。

Q.08 年賀状はいつまでに出せば元旦に着きますか?
A.08 元旦にお届けするためには、出来るだけ12月25日(月)までにお出しください。
ゆうびんホームページ 年賀Q&Aより


ということでたぶん元日に届くのではないかな〜、と思います。
と、安心していたら、韓国宛の年賀状も一緒に投函してしまったことに今気づいたT▽T

>Alex、戻ってきたら送り直すのでしばらく待ってね。

個人の年賀状はEメールで済ませてしまうことも多いみたいですが、私は年賀状賛成派です。
むしろビジネスでは根強く年賀状を送る習慣が残ってますけど、こっちこそ廃止してもいいのではないでしょうか。経費削減になるし。

とは言え、近年知り合った人には大体メールで済ませてしまってます。社会人になってからは年賀状の枚数もあまり増えてないですね。ここ数年は80枚〜90枚くらいです。

27年間、年賀状だけでやり取りしている幼なじみ。いつか会ってみたいな。


ゆうびんホームページ
http://www.post.japanpost.jp/index.html

年賀Q&A
http://www.post.japanpost.jp/nenga2007/faq.html

スーパーマン リターンズ

スーパーマン リターンズ 特別版

おもしろかったです。
クリストファー・リーブのスーパーマンを観た人に向けた作品だと思った。
でもそれが良かった。

悪との戦いよりも、スーパーマンの苦悩にスポットが当たっていると思う。ヒーローも悩みが多いのです。

chano-ma

カフェでランチ。靴を脱いであがる白い縁側のようなマットレス席があり、のんびりくつろげます。


  • 豚の角煮丼

  • アボカド明太子丼


  • 大学芋とバニラアイス


  • きなこと黒蜜パフェ




先に食べちゃったので写真はありません。

chano-ma(チャノマ)
東京都目黒区上目黒1-22-4-6F
03-3792-9898
12:00〜26:00(金・土・祝前日 〜28:00)

2006年12月24日日曜日

アロマクラシコ

今日はレストランで妻の誕生日を祝いました。
行ったのは品川のアロマクラシコ。メニューはこんな感じ。


  • 鮪のタルタル仕立て オセトラキャビア添え

  • 穴子と茄子のテリーヌ フォアグラのスフォルマート

  • 兵庫香住産 ズワイ蟹と からすみのスパゲッティ

  • 和牛とリコッタチーズを詰めたカネロニ

  • ハタのオーブン焼き 香草レモンソース

  • ホロホロ鳥の炭火焼き ロトロ仕立て トリュフ風味

  • 苺とカカオマスのムース ナターレ仕立て

  • カフェ




シーズンだけにクリスマス特別コースしかありませんでしたが、とても美味しく楽しめました。

アロマクラシコ
東京都港区港南2−16−3 品川三菱ビル1F
03-6718-2822
11:30〜(L.O.14:00)、17:00〜(L.O.21:30)
日曜定休


帰宅後、家でバースデーケーキ。銀のぶどうのクリスマスケーキ、マロンリッチ・モンブラン。



お腹いっぱいです。ごちそうさまでした。

STELLANOVA Magnetic Levitating Globe(地球儀)



妻からのクリスマスプレゼント!
ACアダプター付きの台座にて、地球儀が空中に浮かび回ります。かっこいいです。ぐるぐる回る様子をじっと見つめてしまいました。

回っている様子をYouTubeにアップしました。

Magnetic Levitating Globe(地球儀)
http://www.youtube.com/watch?v=KfvTPjKhsyg


年が明けたら会社の机に飾ろうかなあ。

2006年12月23日土曜日

12月22日のにっき

今朝の体重は57.0kg。

思いのほか昨日の疲れが残ってる。
でも気合いで起床。
ラッシュを避けて、少々時間をずらして出勤。

打ち合わせなどに参加していくにつれ、徐々に仕事も増えてきました。
といっても周りの皆さんと比べたら微々たるものですが。

週後半の木曜日という中途半端な曜日の復帰には理由があります。
それは疲れてもすぐに土日が来るという点。
2日間はゆっくり休んで来週から4連勤。
そうしたら年末年始休暇です。
リハビリにはいい感じだと思いません?

今日は妻の誕生日。ケーキを買って帰りました。

ハリー・ポッター第7巻のタイトル

ハリー・ポッター第7巻のタイトルがJ.K.ローリング公式サイト(英語版)で公開されたそうです。

J.K.ローリング公式サイト
http://www.jkrowling.com/en/index.cfm


ただしタイトルに辿り着くのはかなり大変ですので、こちらを参考にすると良いと思います。


J.K.ローリング公式サイト 超特別コンテンツを見る方法より
開かずの扉


もっと手っ取り早く知りたい人は、asahi.comYahoo!ニュースでも報じていました。日本語訳はメディアが勝手に訳したものですが。7巻の発売時期などは未定だそうです。早く出ないかなぁ。

2006年12月22日金曜日

職場復帰しました

今朝の体重は56.9kg。

今日から職場に復帰しました。出勤後、皆さんに声をかけていただいたり、業務中もいろいろ気遣っていただいたり、暖かく迎えてくださりありがとうございました。取りあえず年内は簡単な業務を振ってもらい、徐々に慣れていくつもりです。

初日はミーティングや打ち合わせがいくつか。あとはメールを読んだり書いたり。休職中にたまっていたメールは約1800通ありました。午後は引越に向けた荷物整理でほとんどおしまい。全然仕事らしいことしてないけど、やっぱり家とは違いました。結構疲れるものですね。

通勤ラッシュは休職中も1〜2度経験してましたが、やっぱり大変ですね。明日からは空いている後部車両で行こうと思います。

あと、オフィス入り口の外側のドアが重い。出るときは押すだけなのですが、入る時に引くのが大変です。

悲しいお知らせ。
帰宅後、楽しみにしていた「夜の海」は、すべて妻に食べられていました。T_T

2006年12月21日木曜日

金融マーケティングとは何か これがプロの戦略だ!

金融マーケティングとは何か これがプロの戦略だ!

とてもおもしろかった。

金融マーケティングのプロと称する広瀬氏が、金融商品の開発・プロモーションについて、その経験を元に語る。シティバンク、フェデリティ投信、チューリッヒ、東京スター銀行でマーケティングを担当してきた著者の言葉には説得力がある。

広告代理店とのパートナーシップやプロモーション・キャンペーンの打ち方などは参考になります。できれば効果測定のノウハウをもう少し具体的に知りたかった。

銀行ってお金を預けておく場所というイメージが強かったのですが、銀行・保険・投資信託といったものに対する見方がちょっと変わりました。マーケティングだけでなく、金融商品や資産運用に興味のある人にもおもしろく読めると思います。

12月20日のリハビリにっき(自宅療養終了)

今朝の体重は56.9kg。

朝、宝くじを買いにいく。そのまま妻は仕事。私は近所を散歩。

帰宅し昼食。午後は年賀状を印刷。宛名の印刷に何枚か失敗。特定の文字がきちんと印字されない。フォントを変更したら解消しました。

明日から職場に復帰します。11月1日に手術をした時は、電車で会社に行くなんて夢みたいな気がしていましたが、あっという間にこの日が来てしまいました。

年内は通勤そのものがリハビリという位置づけで考えています。自宅と違い、オフィス環境では疲れてもすぐ横になるわけにはいかないため、まずはPCでのデスクワークに終日従事することを目標とします。なお、通勤ラッシュに慣れるために、なるべく通常通りに出社したいと思っています。

年明け後もしばらくは定時までの社内勤務を予定。外出は疲労度がかなり大きいので、どうしても必要な場合は相談。また、半年間は両手に2kg以上のものを持つことができません。

ちょっとづつ慣らしていこうと思います。

2006年12月20日水曜日

備忘録:過去使用した手帳

1993年12月
父よりクリスマスプレゼントとしてシステム手帳をもらう。人生における初代システム手帳。デザインはルイ・ヴィトンかと思いきや、思いっきり偽物。主に大学の授業、試験、教習所、バイト、サークル、etc...のスケジュール管理に活用。

1995年9月〜1999年12月
思いのほかハードに使った初代システム手帳。ベルト部分が裏表紙方向へ破損。両親にネダリ^^; 2代目システム手帳としてfILOFAXの革バインダーを購入。就職後も業務スケジュール管理に使用。1999年は1年間Palmと併用。

1999年1月〜2001年6月
Palm IIIを購入。人生における初代PDA。当時は日本語版Palmが無かったため、英語版PalmをJ-OSで日本語化して使用。1999年の1年間はシステム手帳と併用。その後、Palmのみですべてを管理するようになる。携帯電話にはNokia NM502i(NTT DoCoMo)を使用。赤外線を通じてPalm用モデムとしてメールチェックに活用していた。母艦はMacintosh PowerBook G3(Bronze Keyboard)333MHz英語版PalmDesktopに日本語化パッチをあて同期する。
主な使用Palmware



2001年6月〜2004年1月
m505を購入。カラー液晶、SDカードスロットを備えた日本語版Palm。ケースはOrbino Luxury Cases。携帯電話は引き続きNokia NM502i。母艦はPower Mac G4(Mirrored Drive Doors)Dual 1GHz日本語版PalmDesktopで同期。
主な使用Palmware

  • Datebk4〜5(スケジュール)

  • Addrex(アドレス)

  • Memo Plus(メモ)

  • ToDoPLUS(タスク)

  • Personal Expenses Manager(経費)

  • Commander(ランチャー)

  • POPJ(メール)

  • Quickoffice(文書閲覧)

  • ThoughtManager(アウトライン)

  • PowerRUN(SDカード用ユーティリティ)

  • SplashPhoto(画像閲覧)

  • SplashMoney(財務)

  • SplashID(ID)




2004年1月〜2006年12月(現在使用中)
Tungsten T3を購入。日本語版Palmの将来に見切りをつけ、再び英語版Palm+J-OSに戻る。なおm505は父が使用。携帯電話をauのBluetooth搭載端末(A5504TW21TW31T)に変更し、インターネットに接続する。母艦は当初はPower Mac G4(Mirrored Drive Doors)Dual 1GHz。日本語版PalmDesktopで同期していたが、MacBook Pro 2.16GHz Intel Core Duoを購入後はMissingSyncを使用。カレンダーはiCal、タスクはRemember the Milkと同期。その他、iPhotoの画像なども同期が可能。
主な使用Palmware



2007年1月〜
フランクリン・プランナーのシステム手帳を購入。Tungsten T3と併用予定。

内服薬

今日の診察でお薬の量も変更。


  • バイアスピリン錠

  • ラシックス錠(20mgに減量)

  • ワーファリン錠



薬の効用は備忘録:お薬を参照。
ラシックスは来月末まで。
ワーファリンは術後3ヶ月。
バイアスピリンは術後6ヶ月。

徐々に内服薬が減っていきます。

12月19日のリハビリにっき

今朝の体重は56.9kg。

今日は胸部外科A先生の診察日。前回の外来は11月28日のリハビリにっきを参照。今回の検査はレントゲン・採血・心電図・心エコー。心エコーを前回行ったのは1st入院時なので、それ以来の経過が気になるところ。結果は良好。A先生も結果に満足みたいで機嫌が良かった。

以下、特筆すべき点。


  • 右心室の直径が減少。手術前は62mmあったサイズが28mmまで小さくなりました。三尖弁の改善により心臓への負担が大幅に減ったことによるものと思われます。

  • 三尖弁逆流の度合いが減少。逆流は面積で現すそうなのですが、手術前は25mm2あった逆流が1.5mm2まで減りました。この数値は退院直前のエコー実施時よりも良い数値だそうです。



三尖弁の弁輪形成手術を行った際に、術後の弁機能改善に伴う心室の縮小を予測して、弁のかみ合せを調整したのが功を奏し、良い結果に結びついているようです。

復職についても許可をいただきました。年内は「普通に通勤する」ことをリハビリとして実施いきます。本格的に日常業務に戻っていくのは来年からを予定しています。ということで12月21日(木)から復職予定。

ブログを査定してくれます

自分のブログを査定してくれます。


My blog is worth $564.54.
How much is your blog worth?



値段は日々変わっていくらしいです。

How Much Is My Blog Worth?
http://www.business-opportunities.biz/projects/how-much-is-your-blog-worth/

2006年12月19日火曜日

12月18日のリハビリにっき

今朝の体重は56.7kg。

やや遅めの朝食後、二人で外出。



近所のイタリアン・バールに寄った後、バースデープレゼントに妻のコートを買う。

そういえば、妻曰く、
「そういえば、kemiさんってこんなに速く歩けるようになったんだね」

あんまり自分では自覚していなかったけど、退院当初から比べると、普通のスピードで歩行できるようになった。あの頃は牛歩でしたから。まだ坂道や階段は、油断すると疲れてしまうので、元通りのパフォーマンスを得るにはもうちょっと待つ必要がありそうです。

iPodを再交換

iPodの液晶にシミ(その後)で液晶のちゃんとしたiPodと交換してもらい、しばらく使っていたのですが、きちんと再生されない曲があることが判明。ヴォーカルが聴こえなかったり、シャリシャリした高音が混じったり。きちんと再生される時もあるのでイヤホンか曲ファイルのせいかと思って、ごまかしながら使っていました。

ところが、自分でリッピングした曲だけでなく、iTunes Storeで購入した曲もきちんと再生できないことがわかったので、Apple Store Shibuyaに行き、2FのiPod Barで診てもらいました。


  1. まず自分のイヤホンで確認。→NG

  2. イヤホンを変えて確認。→NG

  3. HDに曲を持参したので、それを他のiPodに入れて確認。→OK



ということで、オーディオポートの不良ということになり、その場で新品に再交換してもらえました。まさかその場で済むとは思ってもみなかった!交換時に付属する90日保証内なので再交換は無料。

渋谷のiPod Barの方はすごく丁寧な応対で好感が持てましたが、予約時間よりも20分ほど待たされてしまい、待合室 or チェアが欲しいな〜と思いました。

2006年12月18日月曜日

フランクリン・プランナーを買いました

昨日、友人に買ってもらった「FranklinCoveyの手帳リフィル」ですが、自分のバインダーではサイズが合いませんでした。もうすぐ休職も明けるし、年も明けるし、心機一転するために新しいバインダーを買ってきました。来年からはフランクリン・プランナーのユーザーとなります。

私が手帳として必須と思っている機能は次の5点


  • スケジュール(1日、1週間、1ヶ月、1年)

  • タスク(ToDo管理)

  • アドレス(氏名、住所、電話、メール、他)

  • ノート(いつでも書けるメモ)

  • 経費・財務管理(おこづかい帳)



1998〜2006年現在までは、上記の管理にPalmを使っており、毎年の手帳は購入していません。今後もPalmは使い続けていくつもりですが、今回購入したフランクリン・プランナーは「ノート」機能の拡張として使用していこうと考えています。Palmはデジタルデータで情報を管理でき、PCやWebサービスともデータ同期できるため非常に便利なのですが、外出やミーティングの場などでは、情報のインプットが非常にしづらいという欠点があるためです。(情報の検索にはこの上無く便利ですが)

ノートPCが常時使用できれば、こういった問題は解決できるのですが私に支給されているPCはデスクトップ型ですので、持ち歩くわけにもいきません。今までは紙ノートを併用していましたが、それをフランクリン・プランナーでやってみようと思います。1日が見開きで構成されているため、時系列でメモを管理しやすいだろうと思っています。リフィルの内容が私の望んでいるものに非常に近いのもポイントです。

スケジュールやタスクなどもフランクリン・プランナーで管理できるのですが、原則として情報はPalmにすべて集約し、あくまでそれを補うツールとして使ってみたいと思っています。情報が2カ所に分割されてしまうと同期を取るのに手間がかかり管理が煩雑になってしまうので。

取りあえずしばらく使ってみたいと思います。

ちなみにPalmで動作するPDAプランナーというツールも出ていますが、これは以前試してみて使いにくかったので却下。



FranklinCovey JAPAN
http://www.franklincovey.co.jp/




時間管理、スケジュール管理によって人生を成功に導くシステム手帳、フランクリン・プランナー
http://www.franklincovey.co.jp/products/

2006年12月17日日曜日

Letters From Iwo Jima - Trailer 1r

『硫黄島からの手紙』のTrailerがAppleから配信されています。

Letters From Iwo Jima
http://www.apple.com/trailers/wb/lettersfromiwojima/trailer1r/


日本の劇場での予告映像では出てこないシーンがありますね。アメリカ人と関わりあるシーンが多いです。当然英語の字幕も付いています。

赤紙が届くシーンなのですが、
「お国のため、精一杯ご奉公してまいります」という台詞。
字幕を見ると、
「I'm happy to serve the country.」ってあります。
台詞だけ見ると、伝わるニュアンスや感情が違うような気がするんだけど。いいのかしら?

ノロウィルスに怯える日々

ノロウィルス、ものすごく流行っているみたいです。
感染者は1000万人を突破すると予想・・・って10人に1人!?

国立感染症研究所の感染症情報センターによると、今年の爆発的な流行について「過去に例を見ない。なぜこれほど拡大したのか分からないが、ただ、人から人に感染していることは間違いない」と話す。
Nikkan Sports Newsより


感染経路がわからないのは恐ろしい。

「吐しゃ物を残したままにしておくと、塩素系の洗剤などでふき取らない限りノロウイルスは滅菌できない。感染して吐いたとすると、そこからウイルスが舞い上がって空気感染する可能性は高い。駅のホームなどは感染確率が高い」


なるほど。感染者の吐しゃ物には要注意ですね。外出時はマスクと手袋をして、なるべく人ごみには長期滞在しない。帰宅後は石けんで手荒いとうがいをする。この辺は徹底した方がいいですな。

症状としては、発症までに通常1〜2日。主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など。比較的症状は軽く1〜2日で治りますが、まれに激しい下痢をすることもあるようで、いずれにせよ油断できません。



ノロウイルス感染者1000万人突破も
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061216-131025.html

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」のムービー

公開期間は2006年12月24日までとのこと。
オープニングのファンファーレを聴いたとたん鳥肌がたちました。
やっぱりドラクエ・・・いいなあ。

ムービーは開発中かと思いますがFFIII並みのグラフィックは実現している模様。ドラッグで「そうび」できるところなども紹介されていました。これはDSならではの操作ですね。フィールドではパーティ全員が描かれるのかな?

FFIIIの時思ったのは、DSならではの操作が無いなあということ。WiFiを使ったりするのはDSでのアイデアとして良いと思いましたが、私はWiFi利用できない環境なので、それだけだとあんまりでした。ドラクエIXではそのあたりも十分考慮して欲しいですね。

GIGAZINさんでも紹介してました。

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」最新ムービー公開中
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061216_dragonquest9/


生誕20周年記念 新作発表会 ドラゴンクエスト 〜さらなる冒険の世界へ〜
http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/20th/DQ9.html

恵比寿・代官山・渋谷を散歩

今朝の体重は57.0kg。

今日は友人と恵比寿でランチ。恵比寿駅までは徒歩。
前回miさんとの約束の時は、坂道で結構疲れてしまったが、
今日はそれも見越してペース配分。順調に歩行を進める。

会うのは高校時代の友達。某ファーストフードの店長にしてそば屋のせがれ。



アトレのつばめグリルで「つばめ風ハンブルグステーキ」を食す。
2年ぶりの再会で話に花が咲く。なんでも千葉方面へ左遷されたとか。

食後、ルノアールでコーヒーを飲みつつ、ルノアールとシャノアールの違いなどを議論す。

三越にいきたいと言うので恵比寿ガーデンプレイスへ。
カップルで賑わうガーデンプレイスに男2人。三越を物色す。

飽きてきたので恵比寿駅に戻り、代官山へ向かう。
カップルで賑わう代官山に男2人。unico代官山などを物色す。

マダムで賑わうタリーズで休憩しつつ、そのまま流れで渋谷へ。
途中、友人はサングラスを購入。本人気に入っているが、ぶっちゃけ微妙。

友人曰く。
「(結婚祝い−内祝い)+(お見舞い−快気祝い)という価格で何か選べば、買ってあげる」
とのことなので、渋谷ロフトでFranklinCoveyの手帳リフィルを購入。
(来年はこれとPalmでいきます)

友人はこの後、別の友達(と本人は言い張る)と会うらしく、そそくさと地下鉄で千葉方面へ帰宅。

たくさん歩いた楽しい休日でした。

2006年12月16日土曜日

Heaven?―ご苦楽レストラン

Heaven?―ご苦楽レストラン (6)

『動物のお医者さん』の佐々木倫子のコミック。葬儀場・墓地の横にオープンしたフレンチレストランを描いたお話。妻は『動物の・・・』に比べてキャラクターに深みが無いといった感想を述べていたが、十分おもしろいです。私は学生の頃、フランス料理とローストビーフのレストランでバイトしていたこともあるので、話はよくわかる。ウンウンとうなずきながら読んでしまった。

全6巻。はやく5と6を買ってこーい。

デスノート the Last name

明日で公開館が少なくなるようなので観てきました。
前編を劇場で観た時の感想がこれ。

原作と違和感無く楽しめた。
これだけブレがないのもめずらしいのでは。

月(ライト)の役には藤原竜也より、ジャニーズの山下とかの方が見た目はまりそうだが、演技力を求められる役柄だけに彼が適役かと。Lは原作から出てきたまんま

主要なキャストは及第点だが、キラの噂をする学生やら、街頭インタビューやら、ニュースキャスターやら、こういった連中の素人臭さが、せっかくの映画を台無しにしてくれた感じ。興醒めしました。


DEATH NOTE 1

前編は見た目が原作のイメージ通りだっただけに、おそまつな作りに興醒めしたというのが感想です。ストーリーは原作にわりと忠実でしたが、月の心理描写が足りないため、原作を読んでいないと、行動の意味付けが薄っぺらく感じてしまうことがありました。

で、後編ですが、前編と評価は変わらず。でも、あの結末には驚きました。星5つを満点とすれば3つ。

でもね。駄作と言われているようですが、私は結構好きです。

デスノート the Last name
http://wwws.warnerbros.co.jp/deathnote/

2006年12月15日金曜日

Happy Birthday

午前6時23分。
2895グラムの美人さん。

Shinちゃん、Mikaさんおめでとう。

12月14日のリハビリにっき



今朝の体重は 56.8kg。
今日は胸部外科I先生の外来診察日。肺気胸の経過を診てもらいます。
検査はレントゲン・採血・心電図。

レントゲンは問題無く、肺の状態は良好。採血結果は少々貧血気味だが、標準数値までホントにあと一歩というところまでは回復。乳酸脱水素酵素も標準よりやや高めだが、貧血が回復すれば戻るだろうとのこと。γ-GTPは相変わらず高いが、これは術前から変わらず。先生も気にしていない。CRPは0.5(0.3以下が標準)なのでまだ少々体内には炎症が残っている模様。ちなみに以前、肺梗塞で弱り果てた時はCRPが25まで上昇した^^;

今日は肺気胸でこじ開けた胸の穴の抜糸を行う。ちくちくと1分程で終了。心臓の音も問題ないみたい。血圧は124-84。入院中は上が90-100、下が50-60とかなり低めだったが、退院後は以前通りの血圧に戻ったみたい。

肺気胸の入院分の診断書も受け取り、1st/2nd入院の給付金請求準備がひととおり整う。なお高額療養費は自動的に還付手続きされるけど3ヶ月ほど先になる予定。

昼食は代々木公園のせきぐち亭にてローストビーフランチを食す。

病院後、自宅に戻ってから会社へ向かう。1ヶ月半ぶりの出社。職場復帰の意思と予定を伝えました。職場復帰は12月21日の予定。年内は通勤自体がリハビリとなりそうです。自宅から試しに行ってみて思ったのですが、駅の階段や乗り換え距離が思いのほか長く、通うだけで結構疲れました。ラッシュの時間を外して無理せず通いたいと思っています。

昨日からカロナールの服用してません。これは痛み止めの薬です。2日間過ごしてみて、痛みはそう気にならないようなので、このまま服用は止めようと思います。(医師の許可済み)

2006年12月14日木曜日

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

書いてあることは悪いことではありません。「良い水を飲みなさい」「適度な運動をしなさい」「新鮮なフルーツを食べなさい」「雑穀や玄米を食べ、肉はひかえなさい」「寝る前には飲食せず、小食を心がけなさい」「規則正しい生活をしなさい」「酒・タバコをやめなさい」etc.etc...
でも、これってどこでも言われている当たり前のことです。それを偉そうに語られるので、読んでいて腹が立ちました。

また、推測や伝聞調の文章が多く、科学的論証がなされているのか疑問に感じるところが多いです。筆者の臨床経験によるものと言われても、ちょっと信憑性に欠けるように感じてしまいました。乳製品が身体に悪い、という点とか本当なのかな。

医療のあり方について述べるのであれば、それを変えるために行っている活動などを紹介して欲しいと思いました。言うだけなら簡単ですから。日本の医療に対して、それを覆すような努力をしているのであれば、説得力も出るかと。

また、こういう本には付き物ですが、内容をすべて実践するのは、共働きのサラリーマン家庭にはハッキリ言って不可能です。

とはいえ、健康に生きるための知識として、読んでおくのは悪くないと思います。どこまで実践するかはその人次第ですから。すべて鵜呑みにしてしまう人にはおすすめできません。

一つだけ。
一番強いモチベーションは「愛」である。
これは賛成。

007 カジノ・ロワイヤル

ジェームズ・ボンドが007(ダブルオーセブン)になる前からのストーリーです。原作の第一作目。シリーズの原点ですから観ておかないと!

6代目ボンドのダニエル・クレイグは前評判が悪かったらしいですが、公開後は「過去最多のボンドを演じるかもしれない」とまで言われているそうです。そう言えば、シリーズ初の金髪ボンドか?

まず感じたのは、スマートで抜け目無い感じがちょっと足りないかも。でもダブルオーに成り立てって言われるとそれもありかなと。前半の追跡アクションシーンはとにかく息つく暇もなくすごい。ここだけでも金を払う価値あり。

カジノでのやり取りでも荒削りな感じがチラホラ。マティーニを注文する時も、まだ作り方にはこだわりがないみたい。

後半はちょっと飽きました。長過ぎるよ。もっと削るとこ削って欲しいな。ラストに向かっての流れはちょっと間延びした感じ。Mとのやり取りで話がわかるっていうのも強引かなあ。でも、ラストはビビビってきましたよ。結局その台詞なのね。

その他思ったこと。

  • ボンドカーはやっぱりアストンマーチン。BMWよりこっちですよ。1台目は手に入れる過程も笑えましたが。

  • ボンド自体は悪くなかったと思う。でもねー、筋肉に隠れたお腹のポッコリが少々気になる。身体の締まりが微妙な感じ。決してヤワではないのですが。

  • ショーン・コネリーのボンドが好きなら、彼も気に入るのではないかな。ロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンはユーモアのシーンにプレイボーイ的な印象があって好みではありませんでした。かっこいいけどね。そういう点ではティモシー・ダルトンが結構好きだったのですが、彼はボンドを演じるにはちょっと華奢な感じがしましたし。その点、ダニエル・クレイグは生真面目さがにじみ出てて好感が持てました。





007 カジノ・ロワイヤル
http://www.sonypictures.jp/movies/casinoroyale/




次回作があれば観に行きたいと思います。


---追記---
オープニングで引き出しから銃を取り出す時に、脇にあるのはiPodだったのかなあ?
MI6のエージェントがGoogleを使っているのにも笑ってしまった。
携帯電話はSony Ericssonでした。

2006年12月13日水曜日

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」はDSで

テレ東の経済ニュースを見ていたら、ドラクエIXはDSで開発しているというニュースが。
今日からCMも流れてますね。2007年発売だとか。

「ドラクエ9」はDSで 来年発売
ドラクエ最新作はニンテンドーDS用ソフトになる。通信機能を生かし、仲間と一緒に冒険できるという。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/12/news078.html


I〜VIまではクリアしましたけど、プレステに移植されてからは興味がなくなりました。
ゲーム機を準備してプレイするのってだんだん面倒になってくるんですよね。
そういえばFFもクリアしたのはI〜VIまでだな。


DSなら手軽にできそうなので買ってみようかなあ。
任天堂としては大歓迎でしょうね。
なんでもスクエア・エニックスの発表の場には、岩田氏も同席したとか。

iPhoto2Gmail

iPhotoユーザーとしては便利なツールです。
ネタフルさんで紹介されていました。ダウンロードは下記リンクより。

iPhoto2Gmail


添付したい画像を選択して「ファイル」から「書き出し...」を選択。
自分のGmailアカウント情報を入力し、あとは宛先・タイトル・本文を書くだけです。
「書き出し」ボタンをクリックするとそのまま送信されます。

私の感想では、あまりメールを書きやすいインターフェースではないです。Gmailの新規メールをブラウザで開いて、そこに添付してくれるとかだったら使いやすいのだけれど。

2006年12月12日火曜日

薔薇のために

薔薇のために (9)

昨日の夜更かしの原因のひとつはこれ。
妻が昔読んだらしいコミックの文庫版を買い込んできた。

作品上の表現を借りるならば、主人公がブスでデブな女の子。でも読み進めていくと、主人公を応援したくなってくるんですよ。性格がむちゃくちゃいい。
女優である母と、父親違いの姉・兄・主人公・弟が一つ屋根の下で暮らし、そこには出生の秘密やら近親相姦未遂やらが渦巻き・・・。ちなみに主人公以外は全員美形。

全9巻。二人して黙々と読んでます。

iPodの液晶にシミ(その後)

iPodの液晶にシミで書いた、アップルストア側の判断待ちとなっていた交換修理の件ですが、交換が認められたようです。先ほど発送したお知らせメールが届きました。良かった。

12月11日のリハビリにっき

今朝の体重は56.7kg。
昨日は夜更かししておしゃべりしてたので寝過ごしてしまう。
遅い朝食をとり外出。

電車に乗って髪を切りにいきました。
今までの外出では一番遠距離になります。
渋谷を通り、池袋を通り、以前住んでいた街へ。
以前より速く歩けるようになったので、人の波にはスムーズにのれました。
でも、普通の道を散歩するより、電車に乗った外出の方が疲れますね。
毎日の通勤って思っていたよりも厳しいかも。行くだけで疲れそう。
あとマスクを付けて歩くのが苦しい。
たくさん空気を吸いこみたいのに、それがしづらくて。

帰りにプリンタのインクとDVD-Rを購入。
そろそろ夕食。

2006年12月11日月曜日

くろひつじ

今朝の体重は56.4kg。
ランチは妻と恵比寿で待ち合わせ。昨日miさんと行った海南鶏飯食堂を再訪^^;
今日はチキンカレーを食べてみました。美味しかったです。

その後歩いて帰宅。
昨日よりも暖かくて散歩日和でした。
とはいえ寒くなってきたので胸の傷が少々うずく。

夜は「ジンギスカンくろひつじ」に行ってきました。
羊の臭みの少ないラム肉を使う店が多い中、ここは丁寧に下ごしらえしたマトンがメインのお店。でも羊独特の臭いは全く気にならず、口に広がる旨味がとっても幸せでした。



今日は入籍記念日なので、普段は飲まない私も一杯だけ。
二人で1年間の反省会(?)を楽しくしてきました。

ジンギスカンくろひつじ
http://www.kuro-hitsuji.com/

First Anniversary

結婚して1年です。

2006年12月10日日曜日

海南鶏飯食堂(ハイナンジーファンショクドウ)

今朝の体重は56.4kg。

今日はmiさんと恵比寿でランチ。かなり気温が低いのでたくさん着込んで家を出ました。
雨の中てくてく恵比寿駅へ。途中、坂道では休憩しつつ、ゆっくりゆっくり歩いていきました。
所用時間は20分くらい。

入ったお店は海南鶏飯食堂(ハイナンジーファンショクドウ)というシンガポール料理のお店。お昼時に行ったのですが、まだ混み合う前だったのですんなり座れました。各席には膝掛けが用意されてて、サービスも丁寧・親切なお店でした。





注文したのは「海南鶏飯(ハイナンジーファン)」と「蒸し豆苗(トウミョウ)のオイスターソース」。鶏飯は3種のソースを蒸したチキンにかけ、チキンをスプーンで細かく切ってからライスに混ぜていただきます。さっぱりしていてとても美味しかった。豆苗もオイスターソースの程よい味付けで食欲をそそります。デザートはマンゴープリン。最後はあたたかい柚子茶でしめました。

声が出るようになってきたので、たくさんおしゃべりできて楽しかった。またね〜>mi



海南鶏飯食堂(ハイナンジーファンショクドウ)
http://www.route9g.com/

2006年12月9日土曜日

12月8日のリハビリにっき

今日の体重は55.8kg。
朝から六本木ヒルズへ。私は映画、妻はそのまま外出。



昼食は炭火焼肉トラジで、全州ピビンパを食す。
7種のナムルとユッケ肉を特製コチュジャンで。限定20食。

炭火焼肉トラジ インターナショナル
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/

父親たちの星条旗

「硫黄島」2部作の第1弾『父親たちの星条旗』を観てきました。第2弾『硫黄島からの手紙』が明日から公開のため、本日で終了してしまう劇場が多いようです。入院前から観にいこうと思っていて、ギリギリ滑り込めました。

見ていて目をつむりたくなる銃撃・砲撃。弾を避けるために身をかがめたくなる。それくらい映像には迫力がありました。自分は戦場には行きたくないし、そんな場所ではたぶん生きていけないということをヒシヒシ感じました。硫黄島での戦闘映像はモノクロームの彩度に近いが、それでも無惨な死体や兵士の最期は生々しく、手・足・首が飛ぶ容赦ない描写である。すごい。

日本人は一切登場しない。アメリカの視点で描かれると、他国の戦争という印象をすごく受けました。アメリカ人が観てどう思うかはわかりませんが、私が観る限りは、劇的なドラマ性は無く、涙をさそう感動も無いです。テーマは悲愴なものですが、お涙頂戴でもなく、かといって未来を楽観するわけでもなく、感情的な要素が排除されいると思いました。その点で日本側の視点から描いた『硫黄島からの手紙』を観るのが楽しみです。

英雄に祭り上げられた衛生兵の息子によって本編は語られるのだが、戦場/内地/現代とシーンが移り変わっていく中で、顔と名前がなかなか一致しなかった。観る前にWebサイトで人物整理しておくといいかのかも。

硫黄島2部作
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

2006年12月8日金曜日

12月7日のリハビリにっき

リハビリにっきに戻りました。
今朝の体重は55.6kg。2nd入院前とそう変わってませんね。

今日は循環器内科の外来予約日です。
1st入院時の退院直前に言い渡された不整脈の結果がわかります。
結果は問題無し(ホッ)
副交感神経優位の影響みたいですが、若い人には多いとのこと。
診察は10分で終了。2nd入院費用の支払いも済ませて病院を出る。

関連エントリー
http://kemi.versus.jp/kemi/?p=59
http://kemi.versus.jp/kemi/?p=60



昼食は六本木へ。
エーケイブで、石焼玄米ビビンバをいただく。
山芋が入っている「いい塩梅」とかいうのがお気に入り。

エーケイブ
http://www.acave.jp/
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/


その後、入院・手術給付金の手続き。
その待ち時間を「コリとれーる & フットラブ」で過ごす。
矛盾(もうとん)式というマッサージを堪能。
完全に仕切られた個室に案内され、マッサージ着になる。
担当の人とも話しやすく、心臓の傷のことや凝りがひどいことなどを話すと、
要領を得たようにマッサージに入る。
傷にうつぶせが辛いかなと思いきや、横向きで対応してくれたし。
心臓手術以来、肩こりがヒドいので気持ち良かった。
今度は40分でいってみよう。

コリとれーる & フットラブ
http://www.koritoreru.com/koritoreru/index.html
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/


そろそろ夕食です。


---追記---
手術前と手術後のレントゲン、心エコー画像を見せてもらいました。
明らかに右心臓の大きさが違いビックリ。
これが維持されるかどうかは経過観察しないとわかりませんが、
少なくとも悪い状態ではないのは確かです。

2006年12月7日木曜日

iPodの液晶にシミ

iPod 4G 20GBを使っています。10月にバッテリーを交換して使い続けていましたが、液晶を良く観察すると、押し付けた時にできるようなシミが見られました。バックライト使用時は視認できないのですが、バックライト消灯時に光にかざすと明らかにシミがわかります。

落としたり、強い衝撃を与えた記憶はないので、その旨をアップルストアに伝えてみたところ、バッテリー交換から90日以内なので、保証対象内での交換修理となるかもしれないとのこと。「なるかもしれない」というのは、実機の状況を確認しないと何とも言えないようです。

取りあえず明日の夜、福山通運がピックアップに来ます。交換してもらえたらいいなあ。

2006年12月6日水曜日

退院しました(再び)

本日午前中に退院しました。
肺の穴は塞がっており、肺も生活に支障のない状態にふくらんでいます。
後は再発しないことを祈るのみ!

体調は再入院前よりもいい感じです。
どうもお騒がせいたしました。

外科医の手技

一昨日、A先生とI先生にドレーン管を抜いてもらった時。

二人の何気なく持ったピンセットがすばやく動く。ピンセットでつかんだガーゼ、綿球、糸、すべてが目的の患部へ、寸分のズレも無くあてられる。そのスピードがすごい。

ほんの一瞬ですが、外科医の職人技を垣間見た気がしました。

そういえば心臓手術の時はこの二人にしてもらったんだな。

12月5日の病棟にっき









本日のレントゲンも問題無し。明日退院決定です。

ドレーン管の穴は一針だけ縫ってあるそうなので、来週I先生の外来で抜糸します。

約一週間の再入院でしたが、心臓の方には影響ないようなので、帰宅後はリハビリを再開します。なんだか一週間損した気分です。やりたいことはたくさんあったのに(-_-)

外科の先生方は、処置した傷には注意を払うのですが、それ以外はかなり大雑把。傷を覆っているガーゼを剥がす時に、テープで皮膚表面を持っていかれました(T_T)ヒリヒリしてパジャマ着れなかった。

先ほど点滴も抜針しました。点滴のせいで左手がむくんでます。指輪の隙間が埋まりました。あと、血管に入ってる管よりも、外の皮膚に触れている部分の方が、押しつけられて痛いです。内出血してます(T_T)

抗生物質はクラビットを1日1錠飲んでいますが、そのまま継続とのこと。炎症はおさまってきていますが、今後も熱が出ることはあるかもしれないそうです。ちなみに今日は37度前後。

今日は、前回の入院中に知り合ったSさんが外来の帰りに寄ってくださいました。同じ手術をした人にしかわからない話で盛り上がりました(^^;)
写真はオレンジゼリー。蓋の果汁を絞っていただきます。どうもごちそうさまでしたm(__)m

2006年12月5日火曜日

肺気胸とは?

知らない人もいると思うので簡単に。検索すれば山のように結果が出てきます。詳しく知りたい人は自分で調べてくださいね。

肺の一部が破れ、胸腔内に漏れた空気が肺を圧迫して肺がしぼんでしまうことを「肺気胸」といいます。

私がERで撮影したレントゲンでは、右肺が半分近く小さくしぼんでおり、一発で肺気胸と診断されました。理由はわかりませんが、20~30代の痩せ型男性に多いそうです。

肺気胸を起こす可能性がある人の肺胞には「ブラ」と呼ばれる、小さくて弱い袋がついているそうです。ブラがたまたま破裂することで起こるのが自然気胸です。

病気が原因で気胸になる場合もあり、それらは自然気胸とは区別されます。ブラができる原因は明らかになっていないため自然気胸の根本的な予防策はありません。

病棟で見聞きした知識ベースの説明なので、間違い等ありましたらご指摘ください。

2006年12月4日月曜日

12月4日の病棟にっき

先ほどレントゲンを撮りました。撮影して病棟へ戻る途中、I先生に会うと「レントゲンいい感じだからドレーンを外しちゃおっか」と言われ、処置室へ向かう。

処置室ではA先生も合流し、二人でドレーン管を抜く準備。妻はドアの側で処置の様子を見ている。

「抜く時だけちょっと痛いからね」
こう言われる時は、大体抜く前後も痛い。

A先生「きょくま(局部麻酔)してあげた方がいいんじゃないかな?」
I先生「そうですねえ。kemiさん、どうします?」

経験上、チューブを抜く痛みより、麻酔の注射の方が痛いのはわかってるので、そのまま抜いてもらうよう依頼。

I先生「じゃあ大きく息を吸って~。はいしばらく止めて」
その間にスルスルと管が抜かれる。ちょっと痛いけど、妻の前だったので平然な顔を装う。

I先生「はい、おしまい~」
やっぱりいてぇ(T_T)

ということで、明日レントゲンを撮って問題なければ、明後日退院です。

2006年12月3日日曜日

12月3日の病棟にっき









昨日と今日はほとんど痰が出ていない。痰が頻繁に出るのは肺気胸の影響もあるとのこと。良くなっているということだろうか。

午前中の回診はI先生。ドレーン管を挿しているところを消毒。今日のレントゲン結果を見ても、吸引停止後の肺に漏れは無いようなので、チューブをクラップして様子を見ることになる。

これで問題なければ、ドレーン管を抜くそうです。取りあえず次ステップに進んだので安心。

ドレーン管を挿している影響か、肩のあたりに痛みが残る。寝返りがうちにくい。姿勢を変えるのも、結構大変。

昨晩あった熱も下がったので問題無し。体調は良い。のんびり読書してます。

孤独な日曜日

そんな題名の曲がありそうですが。

妻から「今日は行けない。ごめん」とメールが来ました。

「いいよ。仕事しっかりね」と優しく返事をし、良き夫を演じる俺。

母から「今日は誰も行けない」とメールが来ました。

「大丈夫。食欲あるし」と強気な返事をし、良き息子を演じる俺。



ふーんだ。
本でも読むか(-_-)



でも入院している時点で、良き夫・息子は失格って突っ込まれそう…(^^;)

『兎の眼』『エンジニアのための時間管理術』

兎の眼


エンジニアのための時間管理術


『兎の眼』を読み直しています。灰谷健次郎氏の逝去を機会に買ってみたうちの1冊です。本当は自宅のコタツで読むはずだったけど。

量はかなり多いのに読みやすい。また力強い文章がテンポ良く読ませてくれます。これを最初に読んだのは小学生の時だったかも。当時は何を思って読んだのかな。覚えてないや。学校の先生になりたいと言ったのはいつだっけ?

もう1冊。『エンジニアのための時間管理術』という本。オライリーです。原書を読んでいた友人に話を聞いて、訳書を買いました。私はSAではないけれど、応用できるLifehacksも多く面白い。

そういえば、こういうシチュエーションあったかも…、とその友人とのやり取りを思い出すこともしばしば(笑)

2006年12月2日土曜日

親子の会話

母「君は何になりたいの?」
子「会社員でいいよ」
父「でいいよとは何だ」
母「なんの会社?機械を直すの?」
父「プログラマーか?」
子「(うざったそうに)わかんないよ」
母「うちの電球とか直せるようになるの?」
子「そのため(何をするのかを決めるため)に大学いくんだよ」
母「受験科目が重要だよ。いい大学行かないと、いい会社に入れないよ」

パソコンが趣味な理系の息子。親は息子の趣味を機械いじりとしか思っていない模様。

「何がしたい?」と聞かれて即答できる人って、大人でもなかなかいないと思う。ましてや高校生。息子の趣味や興味を理解し、選択肢を増やしてあげるのも親の役目ではないのかしら?

ちなみに同室のベッドから聞こえてきた会話です。

12月2日の病棟にっき

昨晩、消灯時間後に補助灯を点けて本を読んでいたら、カーテン越しでも灯が気になって眠れないというクレームがきました。ま、すぐに寝るつもりだったので良いのですが、それよりもイヤホン無しでテレビ見ているオジサンをなんとかするべきなのでは?と軽く怒りを覚えたら、心拍数が上がったので、考えるのを止めました。

今朝の体重は55.8kg。昨日と変わらず。朝、起きるとドレーン管から血液や水が結構貯まってる。

ドレーン管を挿しているところが痛くて、寝返りをうつのが辛い。そのままの姿勢はもっと辛いので、深夜に何度も姿勢を変えるが、その都度目が覚める。

朝食はほとんど食べた。痰もおさまっており、穏やかな午前中を過ごしています。今日もレントゲンはあるみたい。

ブラがいっぱい









今、ドレーン管で肺の陰圧を保ち、肺をふくらんだ状態に戻しています。

その後、吸引を止め、ふくらんだ状態のまま維持されるか確認。私の場合これが一度NGでした。

維持されれば、破れた肺は塞がっているので、ドレーン管を抜きます。抜いた後、肺を再度確認。この時、漏れがなければOKとのこと。

以上が自然気胸の治療らしいです。気胸になりやすい肺の箇所を「ブラ」というそうです。ブラがどのくらいあるのか聞いてみたら「いっぱい」と言われました。

ブラがたくさんあっても、発症しない人はいるらしいです。一度発症したら二度とならない人もいれば、繰り返す人もいるそうです。

なんだか爆弾を抱えているみたいで、やっかいですね。

なかなか厳しいものがあります

一旦止めたドレーン管の吸引が復活しました。レントゲンの結果、肺のふくらみが良くないためらしいです。それを聞いて少々凹む。

食欲が出てきたので、点滴は抗生物質のみになりました。しかし痰の出がひどく、せっかく食べても、痰と一緒にほとんど戻してしまいました。(食事中の人ごめんなさい)

咳や痰を出すとドレーン管を通って、たまった胸水や血が結構出てきます。それが不安を増します。(むしろ出た方が良いらしいが、気分は良くない)

なによりも咳をすると、心臓手術の傷にはひびくし、気胸にもひびくし…。せめて痰がなんとかならないかなあ。

2006年12月1日金曜日

携帯電話でmixiメッセージが利用可能に

本日から、mixiプレミアム会員でなくても、携帯電話によるメッセージのやり取りが可能になってました。

マイミクの皆様、メッセージお待ちしております(笑)

12月1日の病棟にっき

まさか12月まで「病棟にっき」を書くことになろうとは…。

ドレーン管のブクブク動いていた部分が外れました。まだ管は右胸に挿さったままだが、このまま自然に治癒するのを促すとのこと。管が抜けるのは来週の月曜~火曜くらいになりそう。

昨日のピーク時に比べて、痛みは明らかに和らいでる。トイレへ歩いて通うこともできる。痛みだけ我慢すれば心臓手術後よりは楽かも。食欲も出てきました。気胸の痛みよりもドレーン管の挿さっているところが痛いです。痛み止めはカロナールが毎食後に出ますが、夜中は痛くて眠れません。

もともと気胸になりやすい肺だったみたいだが、痰を出すのに激しい咳をしたのがきっかけで、発症したみたい。手術と併発しなくて良かった。あれと一緒じゃたまらん。

ちなみに20~30代・やせ型・男性は肺気胸になりやすいのだとか。