2006年12月2日土曜日

ブラがいっぱい









今、ドレーン管で肺の陰圧を保ち、肺をふくらんだ状態に戻しています。

その後、吸引を止め、ふくらんだ状態のまま維持されるか確認。私の場合これが一度NGでした。

維持されれば、破れた肺は塞がっているので、ドレーン管を抜きます。抜いた後、肺を再度確認。この時、漏れがなければOKとのこと。

以上が自然気胸の治療らしいです。気胸になりやすい肺の箇所を「ブラ」というそうです。ブラがどのくらいあるのか聞いてみたら「いっぱい」と言われました。

ブラがたくさんあっても、発症しない人はいるらしいです。一度発症したら二度とならない人もいれば、繰り返す人もいるそうです。

なんだか爆弾を抱えているみたいで、やっかいですね。

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