2008年1月12日土曜日

生命保険の「罠」

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

マイミクさんがレビューしていて興味を持ったので読んでみた。もともと生命保険に貯蓄性を求めたり高い保険料を払うことは意味がないように思っていたのだが、この本を読むと、ずさんな保険営業の実態がわかる。ニッセイ社員が自社の保険には入りたがらないってどういうことよ。

この本では、アリコ、日本生命、アフラック、プルデンシャル生命が批判されているが、これらの会社が悪いというよりも、保険業界全体の悪しき常識を、これらの会社を例に紹介している。どの保険会社も大差はないようです。現に筆者自身もアフラックの一商品には加入しているらしい。

子供が生まれることもあり、今後は保険の見直しもしていかないといけないと思っているのだが、良い参考書に出会えた。

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