2009年1月19日月曜日

天と地の守り人〈第1部/第2部/第3部〉

守り人シリーズ最終話は3部作。このボリュームでもほぼ1日で読んでしまった。ファンタジーといえば、どうしても海外の物語に目がいってしまいますが、日本にもこんな素晴らしい物語があった、ということをあらためて実感させてくれる本でした。

舞台はロタ、カンバルと続き、最終巻では、新ヨゴ皇国に。見所は、チャグム、バルサ、タンダ、トロガイらの活躍、また新ヨゴ皇国、ロタ、カンバル、サンガル、タルシュら各国の政治や駆け引きなど。大人をもうならせる面白さです。







ヒョウゴがラウル王子に語る場面。パクスロマーナを思い起こしました。

0 件のコメント: