2007年9月4日火曜日

ベクシル 2077 日本鎖国

『ピンポン』の曽利文彦監督の作品。ハイテクロボット産業が高度に発達した未来、日本がその技術力を持って国連脱退、ハイテク鎖国に入って10年後・・・という設定。

つまらない。映画の日に1,000円で観ても納得いかない。DVDでも観ないと思う。

3DCGはとてもきれいでしたが、最近はゲームとかでも見慣れてきたので、あまり大きな驚きはなかった。主人公を始めとした声優がへたくそなので、感情移入は難しい。どうして、出来を落としてまで、俳優とかタレントを使いたがるんだろう。ちなみにシュレックとかアメリカの3DCGアニメは、先に声を録音して、それにあわせて絵を作るそうです。だから、声優は演技に集中できるんじゃないかなあ。

ストーリー自体は好きな部類ですし、アクションシーンは迫力があって、その場ではドキドキハラハラしますけど。でも、あれだけ引っ張っておいて、ラスボスがアレっていうのは、かなりがっかりさせられました。

0 件のコメント: