2007年9月25日火曜日

誰に宛てたメールなのか?

ちょっと最近、気になっていることがあります。
プロジェクト用のMLにメールを送信する際に「これはいったい誰に向けたメールなのか?」という点で疑問が生じることがあります。

例えば、「明日休む」とか「数分サーバーが止まる」みたいな、情報を耳に入れておけばOKな連絡であれば、「各位」「関係各位」といった書き方は問題ないと思うのです。必要な人が、フムフム、と見ればいいのですから。

でも「Webページの文言を確認する」とか、「添付資料を確認する」といった依頼などは、自分の名前明記が無いメールを読み飛ばしている人や、送信者が期待する当事者の意識が低かったりすると、実行されない可能性があります。

うちの会社では社内MLが多用されていますが、ひとつのMLで複数の案件が進んでいくこともしばしばあります。そのため、「誰宛のメールなのか?」は非常に重要だと考えます。

私自身、自分のほとんど関わっていないプロジェクトについては、メールにざっと目を通すものの、詳細確認などは実施していないことが結構あったりします。(なるべく見てますけど)

円滑にプロジェクトを進めていくためにも、「依頼した⇔聞いていない」といった行き違いをなくし、相手の進む一歩先までをフォローしてあげるような意思伝達のコミュニケーションができるといいなと思います。もちろん、メールだけでなく、直接話しかけるということも、非常に大事なことだと思いますが。

私自身への自戒ということで。

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