2009年11月25日水曜日

THIS IS IT

昨日、見ました。スマスマのマイケル特集も見て、マイケルDayにしようと思っていたら、不覚にも息子と19時に寝てしまい、スマスマは見逃しました。

で、感想ですが、オープニングから鳥肌立ちまくり。マイケル・ジャクソンってこんなにかっこよかったか?生きている彼をもう見られないのは非常に残念。50歳とは思えない身体のキレ。ダンスも若いバックダンサー含めて一番うまいんじゃないか?って思いました。なんというか、格というかオーラから違うし。

リハーサルを見ていて思ったのは、マイケル・ジャクソンは、シンガーであり、ダンサーであり、ディレクターでもあり、プロデューサーでもある、ってこと。会話の中に「MJの思っていることは、MJしかわからない」みたいなニュアンスの言葉がよく出てきました。彼が求めるパフォーマンスを実現するには、ほぼすべてにおいて、彼自身が関わらざる得ないってことです。でも、それだけ多くのことをこなしていれば、身体にも相当負担になっただろうと思います。そう考えると、彼が早くに世を去ったのも、不思議ではないのかも。

で、映画は2時間ほど続くのですが、途中で寝そうになりました。長すぎる。マイケル・ジャクソンの、今まで知らなかった一面が見られたし、彼のプロとしてのこだわった部分とか、アーティストとしてのすごさはよくわかったのですが、2時間は長い。僕は、そこまでのファンではないので、1時間でいいです。あと、やっぱりリハーサル映像だからなのか、盛り上がりに欠けるというか。あ、でもリハだからレベル低いってわけではなく、映画を見る側の気持ちの問題でもあるのかも。

ツボだったのは、ツアーメンバーにいた女性ギタリスト。すっごいかっこいい。ひと目でファンになりました。一瞬、ロンゲのお兄さんかとも思いましたが。あの人、名前なんだっけかなあ。

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