2007年8月31日金曜日

題名のない音楽会21の収録

出光音楽賞受賞者ガラコンサートに行ってきました。ちゃんとクラシックを聴きに行くのは初めてです。

・ベートーベン ピアノ協奏曲2番
ベートーベンのピアノ協奏曲は4番・5番しか聴いたことなくて、2番は初めて。小菅優のピアノは表情豊かで、テンポも良くて楽しめました。曲のせいでもあると思いますが、とてもかわいらしい演奏でした。あと、彼女は写真よりも実物の方がかわいいらしい。休憩時間にロビーで見かけた姿を、友人が絶賛していました。

・イベール フルート協奏曲
小山裕幾のフルート。彼は慶応大学の理工学部在学らしい。音大じゃないんだねぇ。フルートってあんなに伸び上がって演奏するものなんだなー、と思いました。遠くから見ると、ちょっと大江千里みたいだった。この曲、Sharon Bezalyの演奏がiPodに入ってましたが、聴いたことなかった^^;

・ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番
菊池洋子はモーツァルトの演奏CDを持っていますが、ラフマニノフは初めて。思ったより背が高く、ゴージャスな印象。小菅優や指揮の下野竜也の背が低いので大きく見えたのかも。演奏は、思ったよりピアノの音が小さくて「ん?」って感じ。特に第一楽章のオーケストラの盛り上がるところで、ピアノの音が聴こえなくて、そういうものなのかなー?って思いました。

取りあえず、クラシックデビューを果たしました。また行きたいなぁ。

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