2008年3月15日土曜日

ブレンディッドラーニングの2つのアプローチ

ブレンディッドラーニングとは「異なるトレーニングのメディアを組み合わせる」ことをいう。ブレンディッドラーニングの一般的なアプローチは2つ。

プログラムフローモデル
キックオフイベントから始まり、講義・試験・グループ学習などに区切られたインストラクター主導のモデルにおいて、活動のいくつかを自己学習やeラーニングに置き換えることで実現できる。


  • 学習者の参加意識が高く、自然とトレーニング計画が立てられるため、最後まで遣り通す強制力がある。


  • 詳細な進捗の追跡が可能。プログラムの各段階を監視しやすい。


  • ほとんどの人が慣れた学び方である。


  • 修了を確実にする認証プログラムに役立つ。


  • 変更や維持が容易。不成功な要素は見直しや除外が可能。



コアアンドスポークモデル
単一のメディアを単一のコース(コア)として扱い、他の媒体や学習活動を補足資料(スポーク)として使う。補足資料は自由選択でスケジュールされず、学習者がどれを使うかを選択できる。また学習者が足並みを揃えて学習する必要も無い。


  • 段階的な作成が可能。コアを作った後で、時間をおってスポークを追加できる。


  • 自主的な学習者が前提となるため、使用への追跡や強制が必要ない。


  • スポーク教材は利用を促すイベントとして使用できる。


  • スポーク教材は学習者の必要に応じて利用促進が可能。


  • 教材の開発スピードを速める。


  • 柔軟な組み合わせが可能。






































 プログラムフローコアアンドスポーク
スケジュール線形フローコアコースは線形。任意の補助教材。
柔軟性学習維持のために、スケジュールは強固。修了は同期。スポーク教材は任意で、自分でスケジュール管理が必要。
利点進捗、修了状況、効果が評価しやすい。作りやすく、時間とともに修正しやすい。
課題スケジュール手配、インストラクター手配など。高いレベルでの学習促進が難しい。個々の評価が困難。
学習者の反応学習者の出席が必要。学習者が自身の学習に責任を持つ。
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