2007年10月11日木曜日

『数学的ひらめき』を読んでわかったこと

数学的ひらめき (光文社新書)

数学が単なる学問ではなく、我々の生活に非常に密着し、役に立っていることがよくわかった。バーコードとかISBNが、読み取りエラーのチェックまで見据えた作りになっているなんて、知らなかった。

高校生くらいの時は、数学なんて何の役に立つの?お金と時間の計算ができればそれでいいじゃん、くらいに思っていましたが、よく考えれば、Webサイト作ったり、Flashでイラストに動きをつけたりするのにも、いろいろ計算したりするんだよねえ。もろに仕事でやってるじゃん。

もうひとつわかったこと。私には「数学的ひらめき」は望めないこと。
中学生の数学知識があればわかる、と言われて買った本ですが、数式部分はほとんど読み飛ばしてますw あんなの、理解できません。無理です。突然ya=xbとか言われても、どうしてそんな式がでてくるのがわからない。(頭の中で行われたであろう)その式に導くためのステップを事細かに説明してくれないと無理です。(そんなことしたら、たぶんページは5倍くらいになりそうですが)

それでも楽しめる本ということで。

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