2007年1月4日木曜日

母とWebユーザビリティ

私の母はパソコンを使っています。
用途は下記。


  • メールの送受信


  • Webサイトの閲覧(ブログ、検索で調べもの)


  • エクセルでの帳簿作成(数字入力と合計が主)


  • 印刷は自分ではできない




ちなみにMacintoshもWindowsも同じように使用できます。
そんな母のWebブラウズやその他の操作を見ていて感じたこと。


  • ドラッグ操作を一切使わない(音量調節・スクロール)


  • 複数のウィンドウ管理(表示・非表示の把握/認識)ができていない


  • メタファ(再生・停止ボタンとカセットレコーダーのアイコンなど)の発想がない。


  • ページが開くとすぐに操作しようとする(ロードされるまで待たない)


  • ロードに失敗したページも、気づかず操作を続ける(画像がリンク切れでも気づかない)


  • タブキーでのカーソル移動を使用した場合、カーソル位置を確認しない



母の操作を見ていて、いかに使いにくいサイトが多いかがわかりました。
ユーザビリティテストって重要なのですね。きちんと実施してみたいなあ。
高齢者って言ったら怒られそうですけどw

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