2007年3月22日木曜日

P903iで音楽を聴く

microSDカードに音楽ファイルを入れてみることにしました。残念ながらMacからはできず。Parallels DesktopでインストールしてあるWindows 2000 Professionalにて試してみました。

まずはP903i付属CDから「P903i用USBドライバ」をインストール。これでMac同様にWindowsでもmicroSDカードリーダーとしてP903iが利用可能となります。この点では、繋いだらすぐマウントしてしまうMacって素敵だと思う。

その後、SD-Jukeboxというアプリケーションをインストール。これが音楽CDをリッピングしたり、microSDカードへ音楽ファイルを転送するためのソフトです。

インストール後にFOMA USBケーブルにて「microSDモード」でP903iを接続。マイコンピュータ内にリムーバブルドライブとしてP903iのmicroSDカードが認識されます。SD-Jukebox内のデータリストにもmicroSDカードが現れます。

あとは音楽ファイルを転送するだけ。MacのiTunesにてすでにリッピング済みのAACファイルをFinderからParallels Desktopにドラッグでコピー。ファイルインポートでSD-Jukeboxに読み込ませたら「SD書き込み」をクリックするだけ。AACファイル形式のままmicroSDカードへ転送されます。
対応ファイル形式は、AAC、MP3、WMA。WMAをサポートしているところがWindowsらしい。

P903iで曲を聴く場合はこちらから。

DATA BOX > SDオーディオ


転送されたプレイリストが確認でき、再生が可能です。
P903iはスピーカーが内蔵されているので、マナーモードを解除すれば、オーディオプレーヤーとして、そのまま使用可能です。ポータブル音楽プレイヤーとして利用するには、別売の専用イヤホンや、Bluetooth対応ワイヤレスイヤホンなどが欲しいところ。以下参考。


  • ワイヤレスイヤホンセット P01(NTTドコモ製品)

  • ワイヤレスオーディオレシーバーEB-M70083(Panasonic製品)


ここまでやってみると、MacとiTunesとiPodがどれだけ簡単に接続できて、直感的に作られているかがよくわかりました。音楽携帯をアピールしているわりには、パソコンに慣れない人には敷居が高めな気がします。Windowsを普段使っている人にはそうでもないのかなあ。

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