2006年11月9日木曜日

11月8日の病棟にっき

胸骨下チューブも外れた。痛かった(T_T)
微量出血はあるようですがもういらないだろうとのこと。明日、バチンってやるのかな?ビクビク。

執刀医のA先生が朝、検診に来ました。心臓の音はいいようです。逆流音がしなくなって、先生は相当満足みたい。確かに、普通なら人工機械弁にしてしまうような状況を、形成術だけでなんとかできたのは、先生の準備・手技・発想や判断力によるものが大きかったのかも。それだけこだわってくださったことには感謝です。(実験台という発想はさておき(^^;)

昨日は夜の痛み止めは飲まずに睡眠剤だけで眠れました。今日はペース配分を間違えないように歩行訓練。病棟2周を3セット行った。iPodを聴きながらぐるーり1周。音楽があると気分が違う。曲は村治佳織の「はちすずめ」からスタート。カヴァティーナというアルバムに収録。昔、本人が出演していたCMで弾いていて、その時以来彼女を聴いています。弦を弾く様子に見入ってしまいましたから。

点滴が血液でつまってしまい、また打ち直し。でも胸部外科の先生はみんな点滴がうまい。痛くないし、一発で終わる。4年前に肺梗塞を起こし、呼吸器内科に入院した時は、片腕に10回以上刺されたし。当時は「血管が細くて難しい腕なんですよ」と言われ、納得していたが、今日や昨日の先生曰く、「別に難しいとは思いませんけど」と言い放った!あんたはかっこいい!


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