2011年4月27日水曜日

【小耳症】4月26~27日の病棟メモ

昨日のことを思い出しつつ。

午前中に手術着へ着替え点滴。二回目で無事成功。相変わらず刺しにくい腕らしいです。以前、循環器の先生は簡単って言ってたけど。

昼過ぎ、家族にはエレベーター前で挨拶し、歩いて手術室へ。息子に手をふり「おしごといってくるねー」

無影灯下にて、心電図やら血圧計やら酸素マスクやらをつけつつ「眠くなっていきますよー」の声。○○さーんという呼び掛けに何度か答えていたが、気がついたら手術終わってた。

目が覚めたのは手術室だったけど、術後どうやって部屋に戻ったのか覚えてない。

頭には包帯がグルグルまいてある。右側は下にしないようにと注意をうける。左も皮膚をとってるらしいが、そっちは圧迫しても構わないとのこと。

部屋に戻ってもしばらく家族には会えず。痛みはないが、尿の管が居心地悪いのと、寝返りがうまくうてず腰が痛い。血栓予防のポンプを両足にしているので、身動きがとれない。

17時頃?妻・母と会う。医師の説明聞いてきたみたいだ。詳しくは直接先生から聞く予定だが、耳の軟骨は寿命が近づいていたみたいだ。血流をよくするため、咀嚼に使う筋肉を移植し、頭皮を被せたらしい。写真もみた。ひえー( ̄▽ ̄;)

夜は2時間おきに、検温と血圧測定。足のポンプは休みなく動いてるし、腰は痛いし、尿の管は気持ち悪い。時計を見るたびに1時間づつ過ぎていく。

朝、ベッドに起き上がり、歯みがき。口がねばついてたので気持ち良かった。ここで、血栓予防ポンプが外れる。

2時間ほど寝て、8時頃、先生の診察。頭の包帯やガーゼをとり、何かしたみたい。見えないからわからない。徐々に頭部にも痛みを感じてきた。

朝食は、常食だった。バターロール、ピーナツクリーム、サラダ、牛乳、バナナ。

体を拭いて着替え。手術着を脱ぎ、普通のパジャマに。尿の管も外れた。すぐトイレまで歩き、残尿を出す。心電図モニターも外れた。今は点滴のみ。抗生剤点滴が2~3日続く予定。

0 件のコメント: